高山 理瑛
Rie Takayama

ライフコーチ/瞑想&ヨガ インストラクター

生き方を健康にすれば、すべてが整う。
健康とは、自分を肯定し受け入れることで自然に得られるもの。

私は30代の後半になるまで、思考がガチガチの状態で生きていました。

当時の私は、何か人から言われたことや、得た反応によってすぐに感情が乱れ、自分の乱れた感情にどう対処すべきか分からず常に頭の中でぐるぐる考えていました。

起きたことに対して「なぜ??」と考え続けることで、ますますそのことに支配されてしまう状況を自分で作り出していたので、いつも頭の中のどこか別の次元に思考と感情がトリップしてしまい、目の前にある現実を感じて味わうことも、また受け入れることもできていませんでした。

人との関係でも、自分の思考による独りよがりの屁理屈ばかり積み上がっている状態で、相手にうまく伝えることもできず、誰にも理解されない、と感じていました。

そんな時、あるショックな出来事がきっかけで、それまでしがみついていた思考の世界が崩壊していくことを体験しました。

それまで信じてきた自分の理論や屁理屈が通用しない現実と、その現実を乗り越えるだけの自分自身に対する信頼も役立つ考え方もなく、自分が何を望んでいるのかすらわからないという状況に愕然として、何もかもが虚しく感じて無気力になってしまったのです。

今振り返ると、この時の経験が、それまで私の中で自分を支配し、苦しめていたいらない観念や思考の枠を外すチャンスでした。

この時の虚無感と、また同時にその後かすかに湧き起こってきた「すべてをリセットして、新しい体験がしたい」という思いの中、たまたま訪れたイタリア旅行がきっかけでイタリアに渡ることを決意します。

「ここに住んでみたい」

ただそれだけの直感でしたが、当時の私にとっては失うものはないという感覚だったので、実行できました。仕事はもちろん失いましたが、情熱を傾けて打ち込んでいたものではなかったので、辞める良いきっかけになったと今でも思っています。

イタリアで1年間、私は自分自身の五感が開くのを体験し、いらない観念や思考を手放して目の前の体験を全身で感じて味わう時間を過ごすことが出来ました。

この時の体験は、その後日本に帰国して勉強し始めたマインドフルネスで大切とされる、

  1. 判断を手放す
  2. 五感を開いて目の前の出来事を味わう

を実践していたのだと後から気づくことになります。

この時のイタリアでの体感がベースとなり、自分自身と繋がること、自分の内側の直感を信じること、感じたことを言葉や行動で表現すること、の意味を頭ではなく、体で実感するようになったのです。

それまでも実践していたヨガと瞑想についても、目の前の体験をありのままに味わうという体感とともに、自分の内側が目覚めるという恩恵を体で実感できた時間でもありました。

よく笑い、よく食べ、心から望むことに情熱と時間を注ぐ幸せな人たちと出会ったことで、健康や幸せとは何かについて価値観の変容が起こりました。

イタリアという国は、カトリックの総本山バチカンもあり、宗教的な空気感と思想が感じられる精神性の高い場所です。

私は小さい頃から神様とか天使さまなど宗教的なものや、スピリチュアル的なお話も大好きでした。

自分と繋がるということは、もしかしたらスピリチュアルやお伽話のように聞こえて信憑性がないと思われる方もいるかもしれません。

どのように解釈されるかは人によりますが、私は、「自分と繋がる」ということは、マインドフルネスや瞑想の効果としてすでに証明されている五感や直感力の高まりと同じことだと考えています。

これが体感できるようになるとスピリチュアルや宗教などで言われている「目に見えない存在」はお伽話ではなく、あなたの中にしっかり存在するものだとわかります。

自分と繋がれるようになると、心の声が聞けるようになり、本当の望みに沿った生き方ができるようになります。

また自分以外の外側の世界とも繋がっているということが体感でき、孤独とは無縁の感覚になります。

私が自身のサービスの中で提唱している3つの柱、

  1. 心と体、潜在意識の扱い方について理解して、自分と繋がる習慣を身につける
  2. 人生のCore Valueを見つけ、自分の内側に軸を立てる
  3. 人生を信頼し、ラッキー体質で生きるための「豊かさマインド」を理解して実践する

は、この時のイタリアでの体験に加え、それまで数十年に渡って内側に抱えてきた、「自分の人生を生きているという実感が湧かない」という苦しい感覚と、それによって自ら選んでいた現実を変えたい一心で、様々なことを試して実践して得た学びを凝縮したものです。

ヨガも、瞑想も、心理学も、引き寄せの法則やエネルギーの法則も、そして宗教的な教えや哲学に至るまで、あらゆる分野で言われていることの真理は共通しています。

健康に自分らしく生きる、つまり心や体そのものを機能的に問題なくするというよりも、「生き方を健康にする」ことができれば、あなたにはどんな試練や困難も乗り越える力がみなぎってきます。

そのためには、心、体、魂、意識など私たちを構成するもののどれか一つを良くすればいいというものではありません。

これらのバランスが取れるようになること。
そのしくみと方法を知ること。

皆さまそれぞれが、それぞれにあった「生き方を健康にする」方法を見つけられること、そのために私がお伝えできることはできるだけ分かりやすくお伝えしたいと思っています。

そして、私たち共通の学びを共に実践しながら、生きることを存分に楽しむ世界を皆で創造していくことが私の願いです。

Biography

大学で臨床心理学を専攻し、精神疾患や自閉症患者を専門とする教授のもとカウンセリングを学ぶ。

卒業後は一般企業に就職するも、家族関係をはじめとする人間関係、恋愛やキャリアに悩み続ける。心理学関係の書籍を読み、カウンセリングやヒーリングを受けながら、あらゆる問題を解決するには、自分自身をきちんと理解し受け入れることが必要であると気づく。

なかなか明確な夢や目標に出会えない中、海外旅行が好きで、20代はオーストラリアに1年半滞在し、アルバイトやバックパッカー生活をしながら国の半分以上を旅行した経験もある。

  • 2008年 ヨガと出会う。
  • 2014年 人生に起こったつらい体験を通して、一度すべてをリセットしたいと考え、イタリアに渡る。素晴らしい世界遺産と芸術、美しい自然、美味しいイタリア料理と人懐っこい人々に触れることで五感が全開になるのを感じ、今目の前の体験を全身で味わう「マインドフルネス」のあり方を体験。
  • 2015年 イタリアから帰国。病院の精神科、ヨガスタジオ、外資系企業等でヨガレッスンを行いながら、オンラインで生き方や語学のコーチングを提供。マインドフルネスについて学び始める。
  • 2020年より、「自分に目覚め、生き方を健康にする」をテーマにメンタルコーチング、マインドフルネスに重きを置いたヨガと瞑想のレッスンの提供を開始。

早稲田大学人間科学部人間健康科学科卒 臨床心理学専攻
全米ヨガアライアンス認定(RYT200)コース修了
コーチング心理学&マインドフルネスカウンセリングコース修了
MBSR(マインドフルネスストレス低減法)コース修了。

趣味は読書、映画鑑賞、旅行のほか、語学。外資系企業に勤めながら英語、フランス語、イタリア語、ドイツ語、韓国語を学んできた(そのうち、挫折せずに使えるようになったのは英語、フランス語、イタリア語)。