週末にコーチングメンバーさんとリアルでお会いする機会がありました🎉
意識変容を促す効果の一環として、同時期にコーチングを受けてくださっている方にはメンバー同士のコミュニティに入って頂いているのですが(強制ではありません)、
はじめは気後れしたり、躊躇したりしていた方も、チャットスペースでのお互いの言葉に励まされたり、共感したり、またマンスリーで行う勉強会でお顔を合わせたりしているうちに親近感が湧いてきて「まるですでに、もう出会っているような」感覚になります。
今回は、たまたま関西から来京される方がいたので、ご都合つく方だけでのお茶会ということで企画したのですが、思いのほか、関東在住の全員が参加表明されたため、お茶会兼勉強会というかたちでお会いすることとなりました。
レンタルルームを借りてのプライベートな空間だったこともあってか、前半の勉強会からとっても楽しく和やかな時間となりました✨
写真は勉強会後の食事での風景です🥰
日頃からコーチングでお伝えしている「エネルギー」についても理解が深まっているみなさんなので、それぞれがお互いに良い影響を与え合えている(エネルギーとして調和している)ことを感じてくださったよう。
会の終了後のメッセージの中では、
良いエネルギーの中にいた影響が翌日まで残っていて、元気が湧いてきた!
とおっしゃる方がいて、恐らく皆さんが同じものを感じられたのではないかと思っています✨
波動とかエネルギーとか、馴染みがないと、言葉に違和感をもってしまうかもしれないのですが、どのような呼び方をしても、外側のものに対して感じるセンサーを使って心地よいと判断した人やものというのは、あなたと調和したエネルギーをもっているからなのです。
そして、このエネルギーは、互いの相乗効果でお互いに高め合うこともできます。
コミュニティでは、プラスのエネルギーを生み出していく意識をひとりひとりがもつことで、そのパワーがたとえ小さい人がいたとしても、他のメンバーから無意識に引っ張られていきます。
そして気づいたら、自分1人だけでは辿り着けなかったプラス方向にすでにいる!ということも起こってくるのです。
監視し合うのではなく、認め合う仲間
実は私は集団行動というものが昔から苦手です。
理由は、自分のペースを乱されたり、干渉されたり、監視されたりするのがとてつもなく嫌だから。
なので、若い頃から、どこかのグループに属することはせず、いつも一匹狼のタイプでした。
学校でも職場でも、よくグループを作らされて集団意識をもたされたりしますが、あれってつまり、互いに「監視」し合う機能を期待しているんですよね。
上司1人、先生1人では目が行き届かないところを、集団の中で監視し合うようにすれば、とても効率が良いからです。
私は学生の頃から、そういうグループの中でも結構なトラブルメーカーだったりもしました💦
言われたことに素直に従うというタイプでもなかったので、グループを統率するリーダーからすると、嫌なメンバーだったかもしれないです。
だから、グループに入ることは、私にとっては、窮屈でしがらみがあるところに身を置くことを意味していたので、大人になってからも自ら進んで何かに属することはしてきませんでした。
ですが、途中から気づいたんです。
一緒に何か同じものを目指していたり、取り組んでいたりする人と繋がることの楽しさと素晴らしさに。
それは、語学だったり、ヨガだったり、マインドフルネスだったり、コーチングだったりの活動において。
私が勉強してきたものや取り組んだものはすべて、教えてくださった師と共に、一緒に進む仲間がいたから楽しむことができたんだ、ということを今は実感しています。
一緒に何かをやることの素晴らしさ。
それは、なんといっても、人の温かさに触れることです。
1人では到底気づけないことに気づかされたり、自分の言葉を受け止めて聴いてくれる仲間がいてくれるというのは、何よりの心の栄養剤なのではないかと私は思います。
人の目を気にしてしまったり、知られたくないと思ってしまう自分がいても大丈夫です。
監視し合うグループが互いに依存関係にあることが多いのに対して、お互いに認め合うグループというのは、それぞれが自立しているからこそ成立します。
誰も、あなたの心を無理矢理にこじ開ける必要などないのです。
ただ、あなたの居場所はここにある。
そのことを感じられたらそれでOK。
そんなコミュニティをこれからも作っていきたい。
そう確信した1日でした🌹