マインドフルネスで軽やかに生きる時代

2021年が始まりました。

占星術やスピリチュアルの世界では、これまでとはまったく異なる価値観の大きな変容が起こる、地の時代から風の時代への移行が昨年末から始まったと言われています。

200年間続いた地の時代と、これから始まる風の時代の違いについては、占星術師Keikoさんが解説されているこちらを参照してみてください☆

昨年2020年は、コロナという未知のウィルスにより世界が一変する様相を見せた大きな変革の年でもありました。

その変化と同時に、地の時代から風の時代への移行も始まっていたのです。

占星術にしろ、スピリチュアルにしろ、もっと現実的で社会的な分野にしろ、言われていることは同じです。

これからはより個人として生きることがとても大切になります。

そして個人だからこそ、小回りの利く、変化という波乗りを楽しめるメンタリティーをもって、「軽やかに生きること」が幸せであることと同義語になってきています。

なぜ今マインドフルネスなの?!

今、マインドフルネスが世界中で注目されていますが、マインドフルネスの講座を通して感じるのは、皆さん「結果」や「効果」を求めすぎているのではない?!ということです。

マインドフルネスとは、という説明で必ずお伝えしますが、マインドフルネスとは、今体験していることに意識を向けている「状態」であり、「あり方」です。

このあり方を実践することによって、様々な内的気づきが生まれ、ひいてはその気づきこそが、内側からの大切なメッセージであったり、あるいは生きることそのものへのスタンス(姿勢)の変化となり、

より自分らしさへと近づくプロセス(過程)を歩んでいくことに繋がるのだと私は理解しています。

なので、何かをいますぐ解決したいためにマインドフルネスを実践する、という結果を求めるアプローチではなく、

その問題に対する自分自身のあり方、見方、選択方法を変えていく、そのための気づきを得る上で大切となる「自分の内側の感覚を呼び覚ます」ということ、なのです。

そして、この変化のスピードが増している今、軽やかに生きる上でも超重要となるのが、逆説的ではありますが、どの波が来てもさらわれることのない、

「今ここにしっかり繋がっている自分」であり、

さらに、自分が乗ってみたい波にはどんどん乗って波乗りを楽しむ=自分が乗りたい波を知っている、つまり

「自分の内側の感性、直感、魂の声が聴けている」ということなのです。

このあり方はまさにマインドフルネスという状態であり、それを深めるためには瞑想が最も適した練習方法、ということになります。

マインドフルネス瞑想の実践で起きた変化

私は2020年のはじめから約1年間、毎日瞑想を習慣として、30分以上行っています。

それまでもヨガの練習の中で冥想は実践してきましたが、MBSR(マインドフルネスストレス逓減法)の勉強をはじめてからは、

瞑想に対してのそれまでのアプローチ(呼吸のコントロール、思考や邪念のコントロール)というのをいっさいしないやり方に変更して30分以上続けられるようになりました。

あくまで私の体験ですが(瞑想はすべてひとりひとりの個人的な体験で、皆が必ずこうなる、というものではないです)、ここ最近の自分自身の変化をここにシェアします♡

  • ☆感情の乱れがほぼなくなった。だいたいの時間は穏やかに過ごせています♡
  • ☆思考でぐるぐる余計なことを考える、ということがなくなった。
  • ☆起きたことをそのまま、受け止めるようになった(どうにかしようとしない)。
  • ☆本当に大切なことや人だけに集中できるようになった。
  • ☆ 心の奥深くで望んでいることにあう現実だけ、意識を向けるようになった。

結果、現実をしっかり生きつつも、内側はいつも軽やかに感じている感覚です。

まとめ

すでに始まっている風の時代に、なぜマインドフルネスや瞑想が幸せに生きるヒントとなるのか、書いてみました。

軽やかに生きるためには、人生の選択を素早く、正しく行う必要があります。

そのための心の軸、自分との繋がりをもたらしてくれるのがマインドフルネスのあり方なのです。

月に2回、新月と満月の瞑想会を行っています。

グローバル瞑想会なので、言語は英語ですが、英語も、義務教育で習った言葉ですし、あまり構えず、軽やかに接してみてはいかがでしょうか?!




コメントを残す

Your email address will not be published. Required fields are marked *

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください