最近、私に起きた嬉しかったことは・・・
- コーチングの受講者さまが増え、メンバーの方皆さまが私と相性バッチリ!(一方的な判断です)なこと
- 一緒にお仕事をする仲間が私と相性バッチリ!(一方的な判断です)なこと(笑)
- 新しく出会う人が全員私と相性バッチリ!(一方的な判断です)なこと(笑笑)
- 会いたいな、と思う人から連絡を頂けたり、欲しいなー、と思っていたものについての情報や出会いがあること
- 1年前、半年前に望んだことがだいたい叶ってきていること
という感じです🥰
とっても幸せで、感謝しています😊
本当にあまり嫌な人とか嫌なこととか、自分に合わない状況とかに関わる、ということが少なくなってきているな〜、と感じています。
でも、、、過去の私はこの真逆で、いつも人間関係にトラブルを抱え、仕事や恋愛でもとにかくいろいろなことが起きて問題にまみれた現実を生きていました。
そして、このような現実を生きていた理由というのは、もちろん私の潜在意識にあった重たくていらないゴミが原因なのですが、それに加えて今と明らかに違うことが「自分を表現する方法を間違っていた」ということです。
「〜に見られたい」自分に気づく
私は過去、自分はこう見られたい!というイメージがあって、そのためにいろいろなことを頑張っていました。
外資系企業で働くオシャレな女性とか、
独身だけれど人生を思い切り謳歌している幸せウーマンとか、
デキる女、キレる(頭がいい)女、セクシーな女性、などなど・・・・
そう思う、ということはあながち自分の理想像とズレてはいないのですが、問題はそれに縛られて本当の自分をまったく見られていなかったこと。
さみしくて孤独で、誰にもわかってもらえない気がして、弱くて情けなくて、自信がない自分・・・・。
このダークな自分を誰にも見せられずにいたんです。
そして、そんな自分は自分でも認めたくない自分であったため、つねに抑圧して出てこないようにしていたのだと思います。
だから、今振り返ると、当時は「自分を表現する」ということはとっても疲れることだと認識していました。
恐らく、理想の自分というイメージにあった自分しか、外には出してはいけないというプレッシャーを知らないうちに自分に課していたからだと思うのですが、例えばFacebookとかのSNSでも、友人に対しても、表現する自分のイメージがあって。
まだ知っていて親しい人にはいいのですが、あまりよく知らない人や、ましてやオンラインの世界で知り合った人などに対しては、自分を閉ざすことがつねでした。
そこにあったのは、「どうせわかってもらえない」という思いだったんだと思います。
今振り返るととっても矛盾していることに気づくのですが、本当の自分を表現しないでいながら、自分で作り上げた理想のイメージで自分を理解しようとする相手に、さみしさや怒りを感じていたんですね。
心の奥深くに抱えた怒りや不信感を現実に投影していたので、出会う人や周りにいる人はだいたい、同じように何か問題を抱えていたり、自分の人生に満足していないような感じでした。
それが、少しずつ、ありのままの自分とのアクセスが増えて、ちゃんと自分を理解できるようになるにつれて、「こう思われたい」を手放して「私は〜が好きで、〜と思う」を素直に表現できるようになり、現実が変わり始めます。
自己表現は自分を解放すること!
イタリアにいた頃、イタリア人の自己表現力に感嘆した記憶があります。
例えば、レストランでメニューを注文するときも、「この食材は抜いて代わりにこれを入れて。ソースはトマトベースではなく、塩とオリーブオイルだけで」など、いちいち自分の好みをつらつらという人が本当に多いのです。
そして、お店の側も、基本的には「うんうん」と聞いて、できる限りそれに応えるスタンス。
このやりとりを何度も見ていて思ったことは・・・「それだけ自分の好みを伝えられるってすごいな」ということ(笑)
そして私も、イタリアにいて、自分は何が好きで何が嫌いなのか。
何をいいと思って、どんなことに怒りを覚えるのか。
じーっくり考えるようになりました。
それにより、自分を表現するということは、実は、相手に受け入れられようとしたり、理想のイメージをもったりすることではなく、あるがままの自分を理解することから始まるだとやっとわかったのです。
そして、あるがままの自分の好き嫌いをまず、あらゆることに反映させるようになりました。
放つ言葉や、服装や、振る舞い、持ち物などに。
そうしたら、少しずつ幸せ度が上がって、同時に、それまでなんだかムリしていた自分にも気付けるようになったのです。
まとめ
私はコーチングのクライアントさまにはいつも、相手の反応を気にせずに自分を表現することの大切さを伝えています。
ライフコーチングでも、英語学習コーチングにおいても、です。
他人からどう思われるか、「こう見られたい」がある限り、本当の自分を出すことがとても難しく、そして自分を表現することはイコール疲れることになります。
そして、そんなふうに構えた自分で発信していると、「なんか違う」人や状況が現実に引き寄せられてくるのです。
どう思われるか、どう思われたいか、を手放して、自分がどうありたいのか、どんなふうに感じるのか、を優先して表現すること。
それにはもちろん、心地よくて、自信をもてて、大好きな自分でいる必要があります。
それができるようになるとき、あなたの周りにはそんなあなたを大好きになってくれる人やモノ、状況が集まってくることでしょう🥰
そのうち、「心地よい自分」が、気づいたら「こう見られたい自分」に自然に近づいていることにも気づくかもしれません。
認めたくない自分をちゃんと救いとって認めてあげることで、ありのままの自分を許せていなかったことにも気づき、そこから本当の「自分を解放する」ことが起きてくるからですね🥰
だから、他人の反応を気にしている限りは、自分を解放できていないということ。まずはそこに気づきましょう。
私の相性バッチリ!な感覚は一方的なものではありますが、すべては完璧なバランスのもとに起こっていると考えると・・・・相手の方々もきっと同じように思ってくれている気がして、そう信じきっている自分がいるのです😎