先日、毎月メルマガ読者さまとラインご登録者さま限定で毎月行っている、マンスリーイベントに、オーストラリア在住の友人が出てくれました。
彼女と出会ったのは、なんと25年前のオーストラリア。
以来、コミュニケーションはもっぱらFacebookなどのSNSでなのですが、若かりし頃の私を知っていて、そしていつも変わらず友人でいてくれる、大切な友達のひとりです。
普段は朝ヨガしか開催していない私のヨガのクラスですが、先月は「自分と繋がる」をテーマに、ナイトヨガを行いました。
リラックスを促すポーズ中心に行った後、最後は仰向けで寝た状態での瞑想。
とても良い時間となり、終わった後に送ってくれたメッセージで彼女が私に言ってくれた言葉が、
「りえちゃん、お顔が幸せそうよ💕」。
思わず、「え、そう??!」って返しつつ。。。。嬉しかったのでした🥰
と言うのも、実際には毎日仕事の事務作業にも追われていて、お客様に健康で幸せなあり方・生き方を伝える身としては、自分自身がそうではないかも?!💧な時もあったりするのですが💦。。。
もちろん、そんな人間らしい部分があってこその自身の体験だったり、感性だったりがすべて
形を変えて、必要としている方に、役に立つ情報やアドバイスとなってお届けしたいと思っているので
プレッシャーに感じたり、それがストレスになってしまっては本末転倒だと思っています。
幸せそう、そう言われたら、「私は幸せなんだ」と思うのが素直で自然な脳のあり方です。
もしもここで、「私は幸せなんかじゃない」って思って、それを口にしてしまうとしたら、
その場合は「幸せ」でいることを自ら拒否しているということが明確にわかりますね。
人が言ってくれる言葉、たまたま耳にする言葉に自分がどう反応するのか?
自分の思い込みの癖がないかどうか?どんな言葉はすっと入ってきて、どんなものには拒否反応を起こすのか?
ぜひ観察してみることをお勧めします。
言葉は、自分を知る手がかりになります。
それは、他人が言った言葉に反応する自分と、自分がよく口にする言葉の両方をよく見ることで、あなたの潜在意識でどんな思い込みが浸透しているのかがわかるからです。
相手の心を照らす言葉を言える人でありたい
見るからに疲れていて、しんどそうな相手に、
「疲れてるんじゃない?少し休んだら?」と言うことで
一生懸命踏ん張って大丈夫なフリをしている相手の心を緩ませる効果も、もちろん言葉にはあります。
でも、もしかしたらこれは、親しい相手に限るのかもしれません。
自分の前では、無理しなくていいですよ、と言えるような相手であるなら
その人は、心の鎧を下ろして、
「うん、最近しんどくて・・・。」と、自分でも封印していた本音を見せてくるでしょう。
ですが、そんな近い関係ではない場合には、やたらと相手を心配する言葉をかけたり、
「大丈夫?」を連発するよりも
「今日も◯◯さんの〜は素敵ですね!」など、相手の気持ちを少しでも上げる言葉をかけた方がいいのです。
なぜなら、言葉にはその人の潜在意識に影響を及ぼすほどの力があるからなのです!
「大丈夫?」などと心配をやたらに口にする人は、本当は自分が心配されたいものなのです。
そして、そのように聞かれたことで
「私、大丈夫じゃないかも・・・。」と思ってしまうのもまた言葉の力。
少し、これを意識するだけで、あなたから発する言葉が変わってくるかも知れません。
そして心と意識が健全な人というのは、やたらと心配して世話を焼いてくる人よりも、
「あなたならできるよ!大丈夫!」
そう心から伝わってくる言葉を発してくれたり、言葉はなくても心配しないでいてくれる人の側にいたいと思うものです😉
潜在意識のしくみと自分の意識状態を知ることについて、動画を公開しました。
言葉の力についても触れています!