「頑張らなくていい」の本当の意味

しばらくぶりのブログ投稿になります💦

ここ数ヶ月、仕事でもプライベートでもいろいろなことがあり、「結構疲弊している自分がいる」・・・そう感じたのがこの11月の後半のこと。

おかげさまで英語学習コーチングも、ライフコーチングの方も、現在お問合せが増えていて、クライアント様も増えてきています。

同時に、英語もライフコーチングの方もクライアント様それぞれのニーズや課題にあわせ、つねにコンテンツに新しい内容を加えたり刷新しているため、

クライアント様ひとりひとりの進捗状況含め、毎日様々なことに意識を行き渡らせているという意味で「気が抜けない状態」です。

また他方では日々新しいクライアント様と出会い、適切な内容でご提案するというマーケティングとセールス活動においても手を抜くことはできません。

そして、お問合せが増えてきている今だからこそ、事業の要となるこれらの活動ではペースを緩めずにしっかり取り組むことで、さらなる安定とクライアント様と自分自身の成果につながるということをどこかで確信しています。

要となる顧客対応が忙しくなってきた今の状況の中、一昨年から日々続けていたインスタでの発信やブログやnote、そしてYoutubeの投稿、ラインやメルマガ配信というものがすべて、ここ2ヶ月ほどほぼ止まってしまっている状態が続いていました。

これらSNSの発信活動の頻度を決めて、「毎日何かしら発信する」と決めたのはほんの数ヶ月前のこと。

なのに、もう、「まったくできていない」状況となっていることに、焦りと不安、そして多くの人と同様に

「できていない自分」に対して「なんで、できない?」というような、自分を責める気持ちもフツフツと湧いてきていたのでしょう。

「いつもだいたい体調も気分も良い状態がデフォルト」を目指して、実際つねにそういう状態でいられたはずの自分が、実はこの11月は体調も気分もイマイチな状態が続いていました。

そして、とっても疲れている自分に気づきました。

さらに認識できたのは、四六時中仕事のことを考えていて、いつのまにか「やらなくてはいけないこと」に追われているような、自分自身の内側の感覚でした。

「頑張らない」と決めると、本当にやりたいことが見えてくる!

ここで私が自分にかけてあげた言葉が

「そんなに頑張らなくてよくない?」

「頑張らないでいいよ」

というもの。

すると、すーっと気持ちが軽くなって、意識の向かう方向が「できていないこと」や「不足していること」から「すでにできていること」や「今すでに受け取っていること」へとシフトチェンジすることが起こります。

今、すでにいらっしゃる大切なクライアント様たちのこと。

日々遭遇する様々な課題と向き合うことで成長している自分のこと。それは、1年前の今頃に比べたら状況も、自身の内側の感覚もまったく違うのは明らかです。

声をかけてくれる仲間や友人、家族がいてくれること。頭の中が忙しいと、つい、「めんどくさいな・・・」なんて思ってしまいそうになるけれど、彼らの存在がどれだけ、今の私を守り、温めてくれていることか!

そして、当たり前に受け取っている様々なことがら。それは、お金の巡り含めて、安心して暮らせる今の私に与えられた環境すべてです。

ただしここで、この「頑張らない」という言葉の意味について、自分の中で明確にする必要がありました。

なぜなら、「頑張らない」という言葉の表面的な意味で解釈していると、一歩間違えると本質でないところに行きそうになるからです。

つまり、「頑張らない」というのは言い換えると、先走っていた頭の中や心のありかたを「今ここ」に戻して、今を生きる。そこに立ち返るということなのです。

そう、マインドフルネスです。

先を急いで今を見失っていることに気づく。

起こっていないことを心配して、今与えられているものを受け取っていないことに気づく。

過去得たもの、あるいは未来得たいものに執着して、新しいものが入ってこない状態をつくっている自分の思考やあり方に気づく

過去への感謝も理想の未来も、このマインドフルネスのあり方で今を生きるからこそ、たしかなものとなってあなたの中に生まれてくる、そのことに私たちはいつも、気づく必要があるのです。

できれば定期的に。理想は毎日のリセットで。

すると、今本当にやりたいこと、やるべきこと、大切にしたいことがちゃんと見えてくるのです。

この感覚を恒常的に維持することができると、逆説出来ではあるのですが、ちゃんと頑張れる自分ができてきます

そう、「頑張らない」と決めるから、頑張れる!

だから、「頑張らない」と決めることは、言ってみたら「必要なとき、必要なことに頑張れる自分をつくる」ための原点に戻るという意味で、

それは決して、すべてを投げ出してしまうということでも、何も行動しなくてもいいということではありません。

だって、もしも本当にそんなふうに「頑張れない自分」になってしまったら・・・あなたの現状は何も良くなることがないばかりか、きっと

「頑張らなくていい」を言い訳にして同じ場所に止まり続けることになるでしょう。

その結果、そのような状態の自分を愛せずに否定したり、卑屈になってしまうのであれば。

「頑張らなくていい」の本当の意味をあなたは知る必要があります。

「頑張らなくていい」とは、

「今ここにいる自分をただ愛して受け止めて。すべてはそこからスタートすることを思い出して」

ということなのです。

まとめ

「そんなに頑張らなくてよくない?」

そう自分に声をかけると、必ず手放すべきものやことが明確に見えてきます

あれもこれもと抱えていっぱいいっぱいになって、「できていない自分」に疲れていたことに気づくことで、

「頑張るのをやめよう。今ある大切なものをもう一度思い出そう。」

という視点になって、手放しが起こってくるのです。

そんなふうにして私も、今また手放すものを決めました。

それは、完全にシャットアウトするという意味ではなく、今のタイミングでエネルギーを注ぐ対象からは外す、ということ。

まさに、心と体、生活の断捨離であり、勇気をもって仕切り直すということなのです。

すると気持ちが楽になり、呼吸もゆったりして、不思議と心と体にパワーが宿ってくるのを感じます。

「頑張らなくていい」の本当の意味。

それは、「本当にエネルギーを注ぐ対象を決め直すために、抱えていたものをいったん手放してみる」ということだと、私自身の気づきとしても体感したことなので、今日は久しぶりにブログに投稿してみたいと思いました。

皆さまが今年の終わりに、この手放しのプロセスを踏んで少しでも身軽になられることを願って・・・💓

最後まで読んでくださり、有難うございました。

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