夢を叶えるために手放すべきもの

世の中には、人生の早いうちに自分のやりたいことや、強く情熱を感じることに出会う人がいます。

場合によっては早いうちから思うようにいかなくて、つらい経験をしたことにより、自分がどんな風に生きたいのかを見出すに至った人もいると思います。

もちろん、恵まれた環境にいたことで幼いころから好きなことをやらせてもらい、親や周りのサポートを受けて自分の才能を開花する幸せな人もいますね。

いずれにしても、早くに自分の道を見つけられたという点では、とても幸運なのではないでしょうか。

恐らく世の中の大半の人は、20代はもちろん30代まで、自分がほんとうはどんなふうに生きたいのか、何をしたいのか、わからないまま漠然と流されている感覚でいるのではないでしょうか。

私なんてほんと最近です、本来の自分の生き方ができるようになった、と感じてきたのは。

それまでは、迷って、迷って、迷って・・・・。
とくに苦しかったのは、ちょうどイタリア行きを決める前ですけれど、仕事も、住んでいた部屋も、持っていた洋服も、靴も、バッグも、あることをきっかけに、すべてあんまり好きでないと感じてしまい

それまで好きだったフランス映画も、ヨガも、すべてに興味を失いかけていたときでした。

どれもすべて、自分のものではないような気がしたんです。
そのきっかけとなったのは失恋でしたが、その男性を失った悲しみというより、今振り返ると、それまでの生き方や信じていたこと、価値観を根底から崩されたような感覚で、それが、「自分はいったい誰?これから何を信じて生きればいいんだろう。」というとてつもない虚しさと無価値観となり、苦しかったんだと思います。

私の人生を変えるターニングポイントはあのときだったんだ、と今はハッキリ確信しています。

そこから、いったんいろいろなものを手放して自分を立て直す、という自分を根底から変えるプロセス、私が「Life Transformation」と呼ぶ過程が始まりました。

ほんとうの自分でないものは、すべて手放す

今日は、私が経験したこの自分という存在が根底から覆されていったん無になったような経験で学んだ、夢を叶えるために手放すべきものについて書いてみたいと思います。

皆さんは、「手放し」という言葉、聞いたことあるかと思います。

主に心理学やスピリチュアルのワークなどで使われる言葉だと思いますが、要は、執着を捨てる、ということです。

または、「それって本当にそんなに大事?」とか、「それって本当にそう?」と一度疑ってみることも意味したりします。

当たり前に思っていること、習慣となっている行動、正しいとか悪いとか、好きとか嫌いとか、いつのまにか決めてきたことなどなど・・・・自分にこびりついている価値観や観念、自分や他人に当てはめてきたルールや制限、などをひとつひとつ、外していくのです。

そう、まるで生まれてきたばかりの子供のような目でものごとをゼロから体験できるように、もう一度、いろいろなことを自分から引っぺがしていくような。そんな感じで自分の思い込みや価値観を手放していきます。

これは、潜在意識に溜まっている「ゴミ(=本当の自分には必要がないのに、抱えてしまっている思い込みや制限)」をお掃除することになりますので、手放せると本当にものごとが「違って」見えてきます。

そして、人生が変わりだします。

具体的には・・・・環境とつきあう人を変える!

はい、具体的な方法として最も効果があるのは、環境と人を変えることです。

手放しは、慣れてくれば瞑想やその他の習慣づけで自分ひとりで行えることもありますが、やはり周りに同じような信念をもっている友人・知人がまわりにいてその人たちとつきあっていたり、また、目にするもの、行く場所などが変わらないと(普通は自分から変えない限りかわりませんね)、なかなか意識も変わりにくかったりします。

人は環境に染まる生き物です。
そしてこれは、自然界の生き物の宿命なので、言い換えれば、これまでの自分をつくってきたものは、これまで接してきた人や環境と、そこから自然に身について、当たり前のものとして信じてきた信念や価値観なのです。

もちろん、あなたに与えられたものなので、感謝すべきことはたくさんあります。愛着もあるでしょう。

ですが、それらのものをいったん手放すことによって、あなたは「自分を本気で変える」、あるいは「本来の自分らしく生きる」というあなたの意志と決意を表明することになります。

そして、また、選びなおすのです。
今度はすべて、自分の心が決めるというやり方で、あなたが心から魅かれるもの、良いと思うこと、やってみたいこと、会ってみたい人、行ってみたい場所・・・etc. を体験しながら、選び取って行けばいいのです。

人は自然界の一部ではありますが、唯一人間に与えられているもの、それは意志であり、意図する力であり、そしてそれを現実にしていくことができる私たちの内側にもともとあるパワーなのです。

ちなみに、私はイタリアに1年いったことで自分が目覚めました。
あらゆる年齢の、20代から70代までの、あらゆる国籍の、あらゆる価値観をもつ人たちと出会いました。

その中で好きな人、そうでない人、自分で選択しましたが、日本にいたときよりも決めつけずに、心の扉をオープンにしていました。

仕事をしていない時間でしたので、純粋に働くということについてや、お金について考える時間ももちました。お金がそれほどなくても、人生は美しくて素晴らしい、楽しい!!と思える時間でもありました。

その後日本に帰国してから少しずつ、私の現実は変わりだしました。イタリアにいたときは、まだ、ホリデーのような状態だったので、本当の意味で自分を生きだしたのは、日本に帰ってきて、過去と向き合うことも含めていろいろと取り組始めてからになります。

まとめ

今、私は夢が叶っている途中ということを実感しています。その夢は、いろいろなものを手放して、手放して、本当に何を望むのか?!がやっとわかってきたつい最近抱いた夢たちです。

ですが先日、ふと考えてみたら、もっと過去に抱いていた夢が気づいたら叶っていることを認識しました

たとえば、今している仕事。私はこのコーチングや瞑想とヨガの他に現在、翻訳業を在宅で請け負ってもいます。その昔、翻訳という仕事に憧れて、学校に通ったり、いろいろと応募したりしていたことを思い出しました。そのときは叶わぬ夢に終わった仕事でしたが、今は叶っている、と気づきました(笑)

ヨガを教えることも、人を勇気づけることも、心の奥底ではずっとやりたいと思っていたことだったのだと今はわかります。

私の魂は、タイミングをずっと待っていたような気がします。

今住んでいる場所も、部屋も、食べているものも、過去の私が見たら、信じられない、と言うかもしれないくらい、あのイタリア前の自分からは変わりました(最近お料理が楽しくて、食べたいものを作って食べるのが幸せです)。

豪華とかそういうことではまったくなく(笑)、本来の私にフィットしている生活ができているという意味です。

さて、皆さんは自分ではないものを手放せていますか?

もしもそれが何なのかすらわからなければ、自分の生活や行動パターンを変えてみることをお勧めします。

イタリアまで行く必要はありません。それに今はどこにも行けないでしょう。

環境は変わらずとも、心のフィルターを変える、現実を見る目を新しくする方法はあります。そしてそれは、今人との接触が少ないこの時間にこそ、やりやすいでしょう。

ご興味ありましたら、セッションでお待ちしています☆

PS: アイキャッチ画像は、イタリア、ヴェネツィア時代のある休日、友人との朝食準備の風景です。たくさん食べて、たくさんおしゃべりした時間!




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