前回の記事で、最短最速で結果を出していく時には、「正解を真似る」ことで脳や体に記憶させることが効果的だというお話をしました。
これは、何か身につけたい技術や、成し遂げたいこと・・・
たとえば、結婚したいとか、お金持ちになりたいとかにも言えることです。
潜在意識は「体で」「感覚で」覚えるのが得意なので、
結婚したい場合は、仲の良いカップルとお近づきになって共にたくさんの時間を過ごすとか、
お金持ちになりたい場合は、お金持ちの集う場所に出入りして、その仲間入りをするなどは、
とっても効果的な方法となります。
そして、その時に、「自分は必ず〜になる」と決めることが、潜在意識の変化をさらに加速させます。
決めることについてはこちらの記事でも書いていますが、イメージしてそうなった時の体感を想像し、それをお腹に落とし込んで、覚悟を決めるのです。
覚悟を決めるとは、つまり・・・・自分を信じて、自分を取り巻いている大きな世界を信じて、必ず上手くいくということを疑わないということです😊
この意思の力が、現実を創っていくので、ここが弱いと、または心のどこかで疑っていたり、人の意見や周囲の状況によってすぐに自信を無くしたり、惑わされたりしては現実化されません。
意思の力を使うときに気をつけたいこと・・・・
私たちの意思の力はとっても強いということは、量子力学の分野でも証明されていて、たとえばスプーン曲げなども、その使い方を心得た人ができる、目の前の物体にまでも働きかけてしまうものです。
ただし、意思の力を使う時に、ひとつ気をつけなくてはいけないことは・・・。
この意思の力のベクトルは人に対しては向けないということ。
理由はシンプルで、その相手の人にも、自由意思があるからなのです😌
また、私たちは深層心理では繋がっているということもあり、誰かが何かを自分に対して強く望んでいるとき、それを感じてしまったりもします。
それが、その人も望んでいることで心地の良いものならそこで共鳴が起きるのですが、人間て、誰かに操作されるのって本質ではイヤですよね。。。。
そのため、たいていは逃げたくなったりしちゃうんです、本人は意識していかも!なのですが。。。
なので、他人が関わっていることで上手くいかせたい時にはですね・・・・
シンプルに「こうして欲しい」と伝えてみるのが最も効果的になります🙌
これは、言外の期待という、人が潜在意識的に最も嫌がるもので相手に働きかけるのではなく、
しっかり言葉で伝えることによって、相手に自分の希望をちゃんと理解してもらうということ、そして選択肢を与えているという意味で、正攻法と言えます。
もちろん、断ってもいいですよ、という選択の自由を与える言い方にしなくてはダメですよ😉
「無理なら仕方ないけど、、、私は〜してほしい・・・な❤️」
ちゃんと伝えた方が、キュートだし、仕方ないなぁ・・・・!って私は思ってしまうのですが、皆さんはいかがですか?😊
まとめ
人と人が共鳴を起こすことで、ものごとが進み出したり、上手くいくことってたくさんありますよね!
それを起こしていくには、これからの時代は、伝達力がキーになると私は思っています。
今ほどスピード感がなくて、人と人のコミュニティも物理的な距離が近いことが前提だった頃は、どれだけ相手を理解して、そして相手に対してたとえば貸を作っておくことによっての、持ちつ持たれつ、みたいな人間関係が中心だったと思います。
でも、これからの時代は、自分がどうしたいのか?をちゃんとまず理解して、それをしっかり相手に届くように人に伝えられるかどうか?が大事になってくるのではないでしょうか?
なので、お願い上手、伝達上手になりましょう♪
その前提となるのは意思の力。
そして、お願いするということは、自分主導で豊かさを循環するということでもあるので、その分ちゃんと誰か(助けてくれた人でなくてもOK)を幸せにしていく、ということもお忘れなく✨